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ウィンタースポーツと膝前十字靭帯損傷

浦安新聞2026年1月16日号掲載

冬はスキーやスノーボード中の「前十字靭帯(ACL)損傷」が増えてきます。
滑走中の急な方向転換や着地の失敗で膝を捻ると、膝を支える靭帯が耐えきれず損傷してしまいます。

予防には筋力強化と柔軟性が不可欠です。
とくに太もも裏のハムストリングスを鍛えると、膝の前方への振り出しを制御し、靭帯への負担を軽減できます。
また、運動前の入念なストレッチで筋肉の反応性を高めることも、不意の転倒を防ぐ大切な予防策です。

治療は、自身の腱を移植し靭帯を作り直す「手術療法」や、膝周囲の筋力を強化し安定化を図る「保存療法」など、年齢や活動量に応じ最適な方法を選択します。
どちらの治療でも、適切なリハビリで膝の安定性やスムーズな動きを取り戻すことが重要です。
膝の痛みや不安定感があれば、放置せずお早めにご相談ください。

院長 稲田 大悟
 
  • 医学博士
    • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
    • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
    • 日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
    • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医、指導医
    • 義肢装具適合判定医
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