浦安新聞2026年9月11日号掲載
関節捻挫は、スポーツや転倒、段差で足をひねった際に起こる身近なけがです。
多くは足首を内側にひねることで、外側の靱帯を損傷します。
「捻挫だから大丈夫」と思われがちですが、靱帯が付着する部分の骨が引っ張られて起こる「剥離骨折」を伴うこともあり、注意が必要です。
受傷直後は無理に動かさず、冷却や圧迫、挙上などで腫れを抑えることが大切です。
痛みが強く歩けない場合や、腫れが著しい場合には早めに整形外科を受診しましょう。
治療では、損傷の程度に応じてサポーターなどで足首を固定し、2~3週間程度は運動を控えて安静を保ちます。
その後、痛みや腫れの改善を確認しながら足関節のストレッチを始め、徐々に動きを戻します。
痛みが軽くても急に運動を再開せず、段階的に日常生活やスポーツへ復帰することが再発予防につながります。