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五十肩について教えて下さい

浦安新聞2024年1月12日号掲載

一般的に50代の中高年層に多く見られる「五十肩」ですが、実際には40代から60代にかけた年代で発症し、医学的には「肩関節周囲炎」とも呼ばれます。

主な症状は肩関節周囲の痛みと運動制限です。
痛みは夜間に強くなることもあり、数カ月以上続くことも多いです。
痛みに伴う運動制限が長期に及ぶと、肩の関節が硬く感じられ、日常生活の動作に支障をきたすことがあります。

原因は完全には解明されておらず、年齢による組織の変化、肩の筋肉や靭帯の強度低下、炎症、血行障害などが考えられています。

治療は、痛みを緩和し肩関節の可動性を回復させることが大切です。
当院でも症状に応じて、薬物療法・物理療法・運動療法・注射療法などを組み合わせて治療を行います。
肩関節機能の回復には、適切な治療により症状の進行を抑制することが重要です。

院長 稲田 大悟

 
  • 医学博士
    • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
    • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
    • 日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
    • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医、指導医
    • 義肢装具適合判定医

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